Onkatsu — 温活 —
体を温めて、めぐりを整える。
studio nagisaの“自然体で続けられる温活習慣”
🌿体を温める力を育てる「筋肉」と「栄養」
🔸筋肉は“体の発熱器官”
私たちの体は、何もしなくても熱を生み出しています。
その約6割は「筋肉」が作り出していると言われています。
筋肉がしっかり働くことで、
血液がスムーズに流れ、体のすみずみまで温かさが行き届きやすくなります。
逆に、運動不足や加齢による筋肉量の低下は、
“熱をつくる力”が減り、手足の冷えや代謝の低下につながることもあります。
💪温活におすすめの筋肉部位
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太もも(大腿四頭筋)・お尻(大殿筋)・背中(広背筋)
→体の中でも大きな筋肉で、熱産生が多い部分。
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腹筋・体幹
→姿勢を支え、内臓の位置や血流にも関係する重要な部位。
🌸日常に取り入れたい動き
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椅子に座ったままの軽いスクワット
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1日数分のストレッチやヨガポーズ
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歩幅を広げて歩く など
“無理をしない継続”が一番の温活トレーニングです。
🔸体を内側から温めるための栄養素
「食事であたためる」と聞くと、しょうがや温かい飲み物を思い浮かべますが、
実は“栄養素の組み合わせ”もとても大切です。
🥚① たんぱく質(Protein)
筋肉・血液・ホルモンなど体の材料になる基本栄養素。
食後に“熱を生む”働き(食事誘発性熱産生)が高く、
体温維持に欠かせません。
→ 肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など
🍖② 鉄(Iron)
酸素を全身に運ぶ役割を持つミネラル。
不足すると、冷えやすさ、疲れやすさを感じることも。
→ 赤身肉、レバー、あさり、ひじき、小松菜 など
🍚③ ビタミンB群(特にB1・B2・B6)
糖質や脂質、たんぱく質を“エネルギーに変える”補酵素。
代謝のスイッチを入れ、体の芯からポカポカしやすくなります。
→ 玄米、豚肉、納豆、まぐろ、卵黄 など
🥜④ 亜鉛(Zinc)
たんぱく質の合成やホルモンバランスに関わるミネラル。
筋肉の再生や免疫維持のサポートにも役立ちます。
→ 牡蠣、牛肉、ナッツ類 など
🫖⑤ 発酵食品・香味野菜
味噌、納豆、ヨーグルト、しょうが、にんにくなどは、
腸内環境を整えたり、血流を促したりすることで、
体があたたまりやすい状態をサポートします。
🔸冷えを防ぐライフスタイルのポイント
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冷たい飲み物や食べ物を控え、常温〜温かいものを選ぶ
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腹・首・足首など「冷えやすい3首」を意識して温める
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睡眠時間を確保し、自律神経を整える
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ストレスをため込まない
「筋肉×食事×血流×自律神経」
この4つを整えて自然と体温を上げていきましょう!
食事から上手に栄養を摂れない場合はサプリなどもおすすめです
プロテイン


ミネラル

粉末酵素/ヒートエンザイム

巡りケア



























