体幹安定エクササイズをするときの基本姿勢
ニュートラルポジション（ニュートラルスパイン）
「ニュートラルポジション」という言葉はご存知でしょうか？
ニュートラル＝自然な骨格。（ただしい骨格）ですね
普段、重力に負けてしまって、正しいポジションが中々取れなくなってる現代人。
エクササイズを行う上で、このポジションを意識して行うことは非常に重要です
なぜなら、崩れた姿勢で行うと、使いたい筋肉が働かず、代償で他の筋肉が働いてしまうからです
また、左右アンバランスな体の使い方になってしまうことも多いです。
せっかくエクササイズをするなら、効率よく正しく筋肉を働かせたいものですね
ではまず、ポジションをひとつずつしっかり確認していきましょう
ニュートラルポジションの確認
- 足の幅は拳１つ分・膝の間も同じ
- 膝は軽く曲げておく、
- 骨盤は腰骨と恥骨を結んだラインが床に対して平行になるようにする。
- 腰の後ろは掌が１枚入る程度。
- 肩甲骨を引き下げ肩と耳の距離を離す。
- 胸は引き上げ肋骨の後ろ側はできるだけ床に押し付けておく。
- 顎は引きすぎず、拳１個分空けておく。
骨格全体を整えて、それを保ちながらエクササイズをしましょう
その形を横向きでも保ちます
肩甲骨のポジションも正しいポジションにしたいので、下になっている方の肩甲骨は足元の方に少し引き下げ、肋骨は床から引き揚げウエストの隙間をつくります。
どんな時もそのポジションを立ちます
・座位・立位・仰向け・うつ伏せ・横
どんなポジションでもできるだけニュートラルポジションを保ちます
そこで手足の動きに負けない身体の安定性を養いましょう
そのまましばらくキープしているだけでも効果はあります＾＾
そのポジションを保ったままでエクササイズを行います
日常に取り入れる
うつ伏せで肘をつけて読書
その他、車の運転中
歩きながら
など、体幹ニュートラルを保つとウォーキング効果も増大です
8月3日旭川● 骨盤力と痛み不調の対応勉強会（体幹の使い方）
８月３日 １９時から旭川市
● 骨盤力と痛み不調の対応勉強会
（プロとプロを目指す方向け）
たとえば椎間板ヘルニア。
椎間板の線維輪を突き破って中身のゼリー状の髄核が突出し
神経根を刺激して坐骨神経痛などを引き起こします。
これ、骨盤力で完治も含めたケアが可能です。
詳細ページ
8月４日「腰痛・坐骨神経痛の勉強会」「膝痛・変形性膝関節症の勉強会」
８月４日（土）旭川１０時〜 （お昼休みが遅い時間になりますのでご了承ください）
①腰痛・座骨神経痛チャート勉強会 10時〜13時30分
これまでの経験を元に作った診断チャートです。
腰痛のチャートも兼ねているので、これ一枚で腰痛から、脚の痺れまで対応できるはずです。
座骨神経痛の施術はやはり難しく怖いです。痛がるレベルが違いますから。痛がるというよりも怖がると言った方が良いです。しかし肩の力を抜いて、基本通りの施術が出来ていれば、手順を踏めば座骨神経痛の施術は出来ます。
勉強会当日はこのチャートの使い方と、坐骨神経痛の施術テクニックを実技中心にお伝えします。
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②変形性ヒザ関節症 攻略勉強会 14時30分~18時
未経験で勉強中の方も成果を出しました。
詳細ページ
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